【春夏秋冬】ライブ・フェスの服装を徹底解説

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■ライブやフェスを過ごすときの服装選びは重要で、それゆえ多くの人が抱える悩みです。「季節」「天候」「環境」「公演時間」「動きやすさ」「ファッション性」など、選ぶ上でのポイントも多いです。本記事では、ライブ・フェス初参戦の人にも分かりやすくポイントをまとめました。

■まず、ライブ・フェス会場の環境や開催時期によって、服装の選び方は異なります。以下の表は、それらを大まかに分類したもの。あわせて参考までに、各時期に開催される主なフェスを記載しました。

分類野外ライブ屋内ライブ

3月〜5月
▶︎服装をチェック
「JAPAN JAM
「アラバキロックフェス」
「ヨンフェス」
「メトロック」
「森、道、市場」
▶︎服装をチェック
「ビバラロック」

6月〜8月
▶︎服装をチェック
「フジロック」
「ライジングサン」
「ジャイガ 」
「ロックインジャパン」
「京都大作戦」
「モンバス」
「ラブシャ」
「男鹿フェス」
▶︎服装をチェック
「サマソニ(屋内)」

9月〜11月
▶︎服装をチェック
「ニューアコ」
▶︎服装をチェック
「ボロフェスタ」

12月〜2月
▶︎服装をチェック▶︎服装をチェック
「カウントダウンジャパン」
「でらロック」
「RADIO CRAZY」

■ライブ・フェスの公演時間について

ワンマンライブや出演者数の少ないライブ・コンサートの公演時間は3時間程度を想定しておくと良いでしょう。しかしフェスの場合は出演するアーティスト数も多く、朝から夜までステージがあることも珍しくありません。待ち時間(休憩時間)も長いため、入念な準備が必要です。

■たとえば「野外フェス」と一口に言っても、街中の公園や広場で開催されるものもあれば、キャンプフェスのように山や森の中で開催されるものもあります。海が近く、風が強い環境で開催されることもあるでしょう。また会場やステージによっては、屋根があったりなかったりもするため、公式ホームページ等で会場およびステージマップをチェックし、環境を知っておく必要があります。加えてサーキットフェスの場合は、各会場はライブハウス(基本的に屋内)ですが、会場間の移動を伴うため、そういった点も踏まえて服装を考える必要があります。

基本的な服装・格好

開催時期:
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

■ライブやフェスに参加するときは極力、手荷物は減らし、動きやすく身軽な格好がベスト。つまり飛んだり、跳ねたり、走ったりできて、汚れても良い格好のことです。スポーツファッションコーデスポーツミックス レディースなどでGoogle画像検索してみるとイメージを掴みやすいです。

■基本的には、他の参加者のライブ体験を損なわない格好や自分や他人がケガをしないように気をつけさえすれば、服装や格好は自由です。

「帽子 + マスク + タオル + Tシャツ + パンツorスカート + スニーカー + カバン」を基本スタイルに、開催場所や季節などの条件に応じて必要なアイテムを追加していくと良いでしょう。

■ライブ・フェスが開催される環境の過酷さは、野外 > 屋内といえます。すなわち、野外ライブを乗り切れる服装の用意があれば、屋内ライブも十分対応できます。

帽子・髪型

■帽子は直射日光を防ぐだけでなく、小雨対策にもなる便利なアイテムです。しかしブリム(ツバ)が大きいタイプや高さのある帽子は、後ろの人の視界を遮ることになるため注意。また同様に、高い位置でまとめたお団子やポニーテールなどの髪型もできれば避けたほうが親切です。ハーフアップがオススメ。

まとめない長髪も周囲に迷惑がかかるケースもあります(他人の目や顔に当たることがある)。

マスク

■コロナ禍で開催するライブ・フェスではマスク着用を求められます。中には、布マスクを使いたい場合は不織布マスクと重ねて使用するよう求めるライブ・フェスもあります。

■ただし、特に夏フェスでは熱中症対策との兼ね合いが重要になります。マスク着用については、政府の方針をもとに各ライブ・フェスによってガイドラインが示されているので、参加前に確認しておきましょう。

■昨今の状況から「感染症対策が徹底されているか」や「参加者側のマナー」が、そのライブ・フェスの存続を左右するため、素直に従っておくのが良いでしょう。

■汚れたり無くしたりすることもあるため、マスクは複数枚持っておくことをオススメします。

タオル・バスタオル

■タオルはライブ・フェスの必需品。会場の物販エリアではライブグッズ・アーティストグッズとして、魅力的なデザインで豊富に販売されています。ライブ当日に、物販で購入できる簡易的な寒さ対策グッズにもなります。

■会場ではバスタオルもライブコーデの一部で、肩から羽織って使用する人が多いです。そのような時のちょっとした工夫ですが、タオル左右の角と角をヘアゴムやリストバンドでまとめると、はだけにくいです。

■参加するライブと関係のないバスタオルを持参しても特に問題はありません。フジロックにサマソニのタオルとバンドTシャツで参戦したって構いません。「関係のないライブに持っていくと失礼かも」「場違いかも」と考える人がいるかもしれませんが、ライブ会場ではよく見る光景です。自身が気に入っているものを使えば良いでしょう。

トップス(上に着るもの)

■着脱によって体温調節できるよう、重ね着が基本。屋内会場では、冬でもライブが盛り上がっている最中は半袖Tシャツスタイルの人も結構います。

■場所や季節にかかわらず、ライブでは汗をかきやすいので、着替え用のTシャツは準備しておくことをオススメします。

■フードやポケットが付いていると、たまに役立ちます。ナイロン製のフード付きウインドブレーカーは汎用性が高いです。

ボトムス(下に履くもの)

■ジーンズでもカーゴパンツでもスカートでもハーフパンツでも何でもOKです。ゆったりと履けるものが無難ですが、好みに応じて選ぶと良いでしょう。

■下半身を冷やさないために、レギンスやタイツを活用するのもアリ。

スニーカーがオススメ。歩きにくい靴や厚底ブーツ、ヒールの高い靴は、自身の足を痛めたり、他人の足を踏んだときにケガをさせてしまう可能性があるためライブに不向きです。同様の理由でサンダルも避けるべきです。特にスタンディングのライブでは高確率で足を踏まれることを覚悟しておきましょう。

クッション性の高いインソール(靴の中敷き)を活用することで疲労の軽減が期待できます。

カバン

■サコッシュやベルト型ポーチなどの小さめのカバンは持っていると便利です。特にライブ・フェスでは身体に密着するタイプのカバン(ボディバッグ)が使いやすいです。

■カバンすら身につけたくない場合は、必要なものはポケット(ファスナー付きが望ましい)に入れ、ペットボトルホルダー付きカラビナを持参しておくと便利です。

その他

アクセサリー類

■ヘアアクセサリーやイヤーアクセサリー、ネックレス、リング、ネイルなどは、ライブ環境においては紛失リスクや周囲の人にぶつかったりケガをさせる可能性を考慮した上で、身につけるかどうかを判断しましょう。

腕時計、スマートウオッチ

■スマホで代用する場合も多いと思いますが、会場内に複数ステージがある野外フェスなどでは、タイムテーブルに合わせて場所を移動するため、腕時計が活躍する場面もたまにあります。

■もしも腕時計を使うならアウトドア向けのものが良いでしょう。ライブ当日は雨が降ることもあるため、防水かつ衝撃に強い腕時計を1つ持っておくと役立ちます。

夏フェス・ライブの服装

開催時期:
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

夏に開催する主なフェス

「FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)
「RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン)
「OSAKA GIGANTIC ROCK FES(ジャイガ)
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロックインジャパン、ロッキン)
「京都大作戦」
「MONSTER baSH(モンバス)
「SWEET LOVE SHOWER(ラブシャ)
「OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL(男鹿フェス)
「SUMMER SONIC(サマソニ)

■夏は野外フェスの開催が多いです。また、野外・屋内問わず、熱中症予防を心がけましょう。

野外の場合

  • 【雨対策】レインコート、レインポンチョ、マウンテンパーカー
  • 【水たまり対策】長靴、レインシューズ、レインブーツ
  • 【紫外線・熱中症対策】長袖Tシャツ、カーディガン、長ズボン、ロングスカート
  • 【その他】サングラス

■夏は野外フェスやライブに最も適した季節ですが、天気が荒れることも珍しくありません。開催当日の天気が悪いときは、雨対策としてレインコートレインポンチョを用意しておく必要があります。カバンや全身が覆える大きめサイズを選びましょう。なおライブエリア(ステージ前)では、安全面等の理由から傘の使用が禁止されることも多いです。

■ライブ前日が台風や大雨だったりすると、会場の地面の状態が悪いときがあります。そのような場合は長靴(レインシューズ、レインブーツ)が選択肢に挙がります。最近はおしゃれな商品も多いです。

■日焼け予防や熱中症予防のため、なるべく直射日光は避けたい。そのため長袖の服は用意しておきましょう。また、海が近い会場などは、夏でも風が強く、肌寒さを感じることもあるため、羽織ることができる上着(カーディガンなど)は持っておくと役立ちます。

屋内の場合

■屋内ライブは空調がきいており、比較的、快適に過ごせます。夏らしく涼しげな格好で問題ありません。

冬フェス・ライブの服装

開催時期:
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

冬に開催する主なフェス

「COUNTDOWN JAPAN(カウントダウンジャパン)
「でらロックフェスティバル」
「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY(レディクレ)

■冬は屋内で開催することが多いですが、屋内であっても防寒対策は必須です。

野外の場合

  • 【寒さ対策】ニット帽、マウンテンパーカー、ネックウォーマー、手袋、インナー、レギンス
  • 【雨・雪対策】レインコート、レインポンチョ

■一年で最も過酷なライブ環境といえます。防寒対策は必須です。保温性や防風性の高いマウンテンパーカーをオススメします。高機能ゆえ高価ですが、必要経費と割り切るべきです。

■マフラーを巻くよりは、ネックウォーマーを使用した方がライブ中は邪魔になりにくいです。

屋内の場合

■野外ライブに比べれば快適です。屋内の場合、ライブ中は冬でも蒸し暑さを感じることもあります。一方、待ち時間はかなり寒い思いをするため、ネックウォーマーや手袋などの防寒アイテムを忘れないようにしましょう。

春&秋フェス・ライブの服装

開催時期:
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

春に開催する主なフェス

「JAPAN JAM(ジャパンジャム)
「ARABAKI ROCK FEST.(アラバキロックフェス)
「YON FES(ヨンフェス)
「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL(メトロック)
「森、道、市場」
「VIVA LA ROCK(ビバラロック)

秋に開催する主なフェス

「New Acoustic Camp(ニューアコ)
「ボロフェスタ」

■気候が安定している春と秋は基本的に似たような格好で対応できます。強いて言えば、春は花粉症対策、秋は台風・雨対策を講じると良いでしょう。

野外の場合

  • 【寒さ対策】マウンテンパーカー、カーディガン、レギンス、タイツ
  • 【雨対策】レインコート、レインポンチョ、レインブーツ

■昼間は暖かいが、朝晩は冷えます。体温調整できる服を用意しておきましょう。

■帽子や長袖の服で、紫外線対策も忘れずに。

屋内の場合

■屋根や空調のおかげで、暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい環境であるため、ライブ中は基本スタイル「マスク + タオル + Tシャツ + パンツorスカート + スニーカー + カバン」でOKです。